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目の酷使が肩こりを引き起こしている

仕事をするときに目を酷使する機会が多くなっています。それはパソコンやスマホを使わなければいけないからです。パソコンやスマホはLEDによってディスプレイを明るくしていますが、この光の中にブルーライトと呼ばれる目に見えない光が含まれています。ブルーライトを長時間見ると目が疲れやすくなり仕事が終わるころには見えにくいと感じることもあるでしょう。その時知らず知らずのうちに肩をさすっているかもしれませんがそれは肩こりが起きているのかもしれません。実は目を酷使すると肩こりにつながると言われています。一見つながりがないようですが目を使うとその処理のために脳が働きそのために血液が脳に集まります。そのためにその他の部分で血液が流れにくくなって、比較的近い首から肩にかけての血行不良から肩こりが生じるようです。目の酷使が原因であれば目を使わなければ痛みも楽になってきます。ただパソコンなどを使わずに仕事をするのは難しく、それを考えると肩こりは永遠になくならないかもしれません。

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